バブアーには内側に取り付けられるライナーがありますが、実際のところ暖かいのでしょうか。
この記事ではライナーの特徴や実際に着た感想をお届けできればと思いますので、最後までチェックしてみてください。
そもそもバブアーってどんなブランド？
バブアーは1894年にイングランドの北東部、サウスシールズで誕生した歴史あるブランド。
当時サウスシールズは漁師や港で働く人が集まる場所で、その労働者たちに高品質なワックスドクロスのコートを提供したことからバブアーの歴史が始まりました。
今では世界40カ国以上に展開されていながらも、伝統的なワックスドジャケットの一部はサウスシールズの本社工場で作り続けているというこだわりも。
バブアーはライナーをつければ真冬でも問題ない！
結論、ライナーを装着すれば真冬でも問題なく着用できます！
優れた機能性とデザインのバブアーのジャケットですが、生地自体はそこまで厚いというわけではないです。
コートとして着用するなら、真冬も活躍してほしいですよね。
そんな場合はライナーを装着して保温性を高めるのがおすすめ。
バブアーにはジャケットに取り付けられる別売のライナーがあります。
体に触れる面は軽量で暖かいアクリルファーを採用していて、防寒性が一気に向上する優れもの。
私は11月中旬ごろからライナーを装着するようにしていますが、暖かい日はちょっと暑いくらいです。
下にシャツ＋ニットを着ていれば、その上にライナーを付けたジャケットを着ていれば外でも十分過ごせます。
ライナーなしだと春先や秋口でしかなかなか出番がないですが、ライナーをつけることで秋から春まで長期間活躍してくれますよ！
ライナーが付けられるモデル
バブアーのジャケットを持っているもしくは検討中であれば、ライナーもセットで購入するのをおすすめします。ただしライナーが付けられるモデルは限られているので注意してください。
| モデル | ライナー装着可否 |
| ビデイル | ◯（SLは専用ライナーあり） |
| ビューフォート | ◯ |
| スペイ | × |
| バーレー | ◯ |
| ボーダー | ◯ |
| インターナショナル | ◯ |
ビデイルSLの取り付け方
私が愛用しているビデイルSLを使ってライナーの取り付け方を紹介します。
ライナーの取り付け可能なジャケットにはフロント部分を締めるジップの内側に、ライナー取り付けようのジップがあります。
ライナーのジップとジャケットのジップを合わせてつけることで取り付けることができます。
さらに、襟元にはスナップで固定できるようになっていて着用中のズレを防止してくれます。
まとめ
バブアーのジャケットは防寒性の面でみるとちょっと物足りない部分がありますが、ライナーをつければ真冬でも着られるアウターとして活躍してくれます。
私自身もジャケットのみでは真冬は着れなかったのですが、ライナーを買ったら秋〜春までの長い期間着られるようになりました。
まだ持っていない、検討中という人には本当におすすめのアイテムですよ！！
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